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アイデアの社会実装
社会実装までの流れ
HiLabでアイデアを特許化します。
HiLab単独出願と、共同出願を前提にアイデア段階から共同開発を進める場合があります。
1
アイデアの製品化に共感頂けそうな企業様を探して協業を依頼します。
製品化に必要な技術を持ち、既に近い製品を製造販売している企業様にお声掛けします。
2
共感頂けた企業さんで製品化、販売をして頂きます。
製品化の過程は企業様とHiLabの共同で行います。
3
企業様から製品売上に応じた特許使用料を頂きます。
特許使用料は製品売価の5%を基本とします。
4
オープンイノベーションのアプローチで
協業企業様とアイデアの社会実装を実現します。
オープンイノベーションによる社会実装
漸進的な改善 と 革新的な変化 とは
漸進的な改善
工程改善、歩留まり改善、作業改善
コストの最小化
から生産性の向上、利益の増大を図る
日常の観察、品質対応、QC活動など、計画的な活動で日常業務として達成を目指す
革新的な変化
イノベーション、新商品、新機軸
価値の最大化
から生産性の向上、利益の増大を図る
⇒日常業務の延長では難しい、仕組、適任者と職務、経営判断、個性の発揮と組織の統率
(生産性=価値/コスト で見た場合、 コスト(分母)の最小化 or 価値(分子)の増大化)
オープンイノベーションによる社会実装
「社内から革新的な変化」が起きることに必要な条件
組織
アイデアを引出す仕組みがある
・・・
会社のアイデアを引き出す仕組みが機能しているか
人材
アイデア出せる人がいる
・・・
人材を採用できているか、成長させれているか
職務
アイデアが発案者の職務と関係している
・・・
職務と関係しないアイデアは日常業務に埋没
上司
上司の承認
・・・
上司がアイデアに共感するか 発案者が上司を説得できるか
経営
経営層の承認
・・・
会社として事業化できるか
社会から革新的な変化が起きるためには、さまざまさ条件の重なりが必要
革新的な変化は外部から(オープンイノベーション)が適している
オープンイノベーションによる社会実装
企業様との協業の効果
企業様へのメリット
人も設備も変化する中で、品質を維持した生産と販売はノウハウの塊、製造業のコア技術
このコア技術を大切にした価値と市場の創造
弊社へのメリット
アイデアに対する1次評価を頂ける。
実現可能性を高めた改良が期待される。
企業様を通した市場へのアプローチが可能。
オープンイノベーションによる社会実装
協業依頼先企業様の選定
社会実装したいアイデアと企業様の事業範囲との関係で調べます。
必定技術は保有技術に近く、対象市場は少し新しい という関係になる企業様に依頼します。
オープンイノベーションによる社会実装
企業様と協業を進めるうえでの課題
アイデアの革新性、実現性と評価
業界の企業様から見て、アイデアに価値があるか、実現可能性が高いか
情報機密
アイデアの流用、特許回避
利益分配
アイデアと製品化~販売についての、貢献度の解釈の違い
既存顧客としての維持
協業頂けた企業様への新たな価値の提供で継続したお取引
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