新規事業のアイデア出し

新規事業のアイデア出し

自動車関係の企業様が主催の新規事業アイデア出しイベントに参加してきました。

主催企業様の特色ある保有技術をベースとして新しい事業のアイデアを出します。

仲介企業様がアイデアを出したい人を集めてイベントを開催する形で
社外から各分野で経験を持つ人が10数名が集められていました

大きく3つのグルーブに分かれて、私は金属+樹脂グループで参加しました
私のグルーブには4名のエンジニアや起業家の経歴を持つ参加者
他、主催企業様から1名、仲介企業様から1名で
合計6名のグループでアイデア出しや意見交換などを行いました

年齢も経歴もバラバラ、出してくるアイデアもイロイロで
初めは少しぎこちなく緊張しましたが
会場が都心ビル高層階のイノベーションスペースという、馴染みのなさも緊張感を高めました(^^ 
徐々に意見を出しあえる雰囲気が高まってきて、刺激的で楽しくなりました

主催企業様の技術を抽象化して発散させ、また収束させる
アイデア出しのフレームワークに沿って会は進められました

最後に各参加者1~2件ほどのアイデアを、他のグループも含めて参加者全員の前でプレゼン

主催企業様がそのアイデアを数件に絞って選考します。
絞られた数件のアイデアを出した人は今後継続して契約が続いて事業化まで一緒に進めましょう
って流れになります。

私も、渾身のアイデアを絞り出しました。
グループ内の討議では主催企業様の担当の方からもポジティブなコメントがあり
グループ内の他のメンバーもこれ面白いねってコメント

私のアイデアのプレゼン結果は。。。。



残念ながら、落選しました・・・・(涙)

グループ討議でアイデア出したときは
主催企業様も他のメンバーも面白い反応でした
もちろん私も、これは良いでしょ!って自信ありました


選考結果で頂いたコメントは
参入によるリスクが高い
製品欠陥による保証が大きなことになるって意味で

そうですね
主催企業様のアイデアに対する要求を読み違えてしまいました
でも、他にも色々足りないことに気づきました。

選ばれた方のアイデアはアイデアその物も面白いですが
プレゼンの仕方が魅力的で聞いていて楽しい
事業化、収益化、その後の成長の流れがイメージしやすい
など、主催企業様目線に立っていました


当日の情報だけでも、こうすれば事業化までの流れをうまく説明できたな
参入リスクを軽いものから、例えば○○から
って、表現することができたな
もっと聞いて楽しくなる表現ができるな
などなど
反省と学びが多い体験でした。
珍しいイベントへの参加でしたので
力が入っていましたが
私、一回目で成功することは殆どないので
今回の反省と学びを持ってまた参加したいです
他の参加者とのお話や繋がりも魅力的です


他、気づいたことは
アイデア出しから事業化のフレームワークで使われる言葉や手法が
なじみがなさ過ぎて、何度も聞き返したり、それってどういう意味ですか?
って聞いたり
これも慣れですね(^^)/

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